2024.02.24 福井旅2日目(1) 御誕生寺・総社大神宮

朝7時半の福井駅から旅の話スタート。

駅前は新幹線開業を意識してか、新しい建物が並ぶ。

駅舎も恐竜の街を意識したデザインに拍車がかかっている。

あとは新幹線が開通するだけである。

7時54分発の武生行きは4両編成で来た。

通勤の時間帯を意識しての増結なのだろう。

朝の福井平野を南下する。

それにしてもまだ2月だと言うのに雪が全然残っていない。

快適に歩いて回れるのはラッキーなのだが、冬らしさを感じられないのは何とも残念なところ。

武生で下車して、タクシーで向かった先は御誕生寺。

2019年8月以来、4年半ぶりの訪問である。

總持寺の流れを汲む曹洞宗のお寺である。

御誕生寺はネコちゃんが多いことで知られていて、それを期待して今回も訪問したが、以前よりだいぶ減っている感じがする。

この部屋では、建物内で管理しているネコちゃんが住んでいる。

 

最近はワンちゃんもいるし。

今回も御誕生寺で様々な御朱印をいただいた。

お支払いしたお代で動物管理維持に使っていただければと思う。

御誕生寺から武生の市街地までは路線バスで戻る。

武生の市内も雪が全然残っていない。

今度開通の北陸新幹線の越前たけふ駅は、武生の市街地と御誕生寺の間にある。

次に向かった先は、武生の市街地にある総社大神宮。

かつて日本各地の国に1ヶ所ずつ置かれた神社でその地域を取りまとめてきた経緯がある。

ここの総社は越前国の神社を取りまとめる神社である。現在の社殿は大正時代に再建されたものである。扁額も陸軍大臣によるものとなっているので、その当時のものだろうか。

総社大神宮の御朱印。

何ともシンプルなものである。

こうして、武生から福井までJRの普通電車で帰る。

次回乗るときは、第三セクターのハピラインに移行していることになり、車両の塗装もピンクに変わる。

 

この後、福井に戻りえちぜん鉄道で三国方面へ。

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