2023.12.30 岩手旅2日目(3) 大船渡線の旅 ポケモントレイン 気仙沼出発 [国内旅行]
今回の1泊2日の旅のメインがピカチュウトレインに乗ること。
全席指定で乗車日の1ヶ月前から発売開始で、事前申し込みに対して当たったのが12月30日に気仙沼から大船渡まで乗るというパターンだった。同じ日の逆ルートは外れてしまった。
さて、フカヒレラーメンを食べた気仙沼港から歩いて気仙沼駅に戻ったところから話はスタート。
2023.12.29 岩手旅1日目(1) 東京から毛越寺へ [国内旅行]
年末に1泊2日岩手県の旅を実行することになった。
同行の姪っ子が来月中旬からニュージーランドに行くことになり、最後に日本での体験をしてほしいという意味で一緒に岩手に行くことにした。
まずは、東京駅を7時16分に出るはやぶさ101号に乗車。
この新幹線は、秋田に行くこまち号と一緒に走ることが多いが、この新幹線は盛岡まで単独での運行である。
東京、上野を出て大宮までの間、天気が良ければ富士山が見える。
大宮から先の車窓。仙台までの車窓に遠くの山も含めて雪が積もっている様子は見られない。
東京を出て1時間半後に仙台に到着だが、仙台でも雪は見られない。
くりこま高原付近でやっと遠くの山に雪が見えた感じ。
例年だとこの辺りも雪が積もっている。
東京を出発して2時間ちょっとで一ノ関に到着して下車した。
ここはもう岩手県だというのに雪は積もっていない。
一ノ関駅の中にピカチュウがたくさんいたが、ピカチュウと絡む話は次の日の内容で書こうと思う。
一ノ関から平泉に向かうのだが、在来線の接続が無くて1時間近く待つため、15分程度の接続の路線バスで平泉に向かうことにした。
そこそこ乗客いたけど、車両が小さい。
中尊寺までバスに乗るつもりだったけど、バスが毛越寺を経由することを知り、毛越寺(もうつうじ)で下車。そこには平泉町のポケモンマンホールが設置されている。
では、毛越寺の境内へ。
850年に慈覚大師円仁によって創建とされていて、天台宗のお寺である。
平安時代前期からの歴史はあるものの、奥州藤原氏の時代に栄華を誇り、以後は大火などで衰退していったという。
毛越寺の見どころは大きな池が広がっているところ。
極楽浄土を想定して造られたもののようで、かつては池の中の島にお堂が造られて、橋も架けられていたという。
毛越寺を開いた慈覚大師が祀られているお堂である。
1732年に再建された常行堂。
毛越寺でいただいた御朱印はこの1種類のみだった。
この後、中尊寺に向かいます。
2023.12.16 山形旅1日目(3) 山形鉄道の旅 長井から荒砥まで [国内旅行]
あやめ公園から総宮神社や市街地を歩いて回って、長井駅に戻ったところから話スタート。
地域で街を盛り上げていこうという感じが見える。
フラワー長井線という愛称が付いている通り、花柄の列車が来た。
あやめ公園を過ぎると、軒並みこんな景色。
それにしても雪が全然ない。
終点・荒砥の1つ手前・四季の郷で下車。
駅から歩いて数分のところに鮎貝八幡宮の参道。
階段を上がると鮎貝八幡宮の境内。
元々ここは鎌倉時代から続く城があったところで、上杉氏などが領主を務めている。
神社としては、元々は別の場所にあったものが、明治以降にこの城跡に移転してきたという。
現在の社殿は江戸時代後期に建てられたものを移築したものだという。
現在は山の周りに木が植えられていて麓を一望できないが、お城だった頃は盆地を一望できたのだろう。
四季の郷から再び乗りたかったが、列車が全然なくて、終点の荒砥まで1駅の距離を歩くことに。
16時の時点で14度もあって、12月とは思えない天気である。この長い距離を歩くのに雪がなかったのはむしろ幸いだったかもしれない。
最上川を渡ると、荒砥の街の中に入る。
帰りの列車まで時間があったので、荒砥駅の向かいの山の中にある八乙女八幡宮へ。
ここも城跡で、神社としては、源義家が後三年の役で出征の際に、石清水八幡宮の神様を分霊して創建し、ここで8人の少女に舞を奉納させた伝説からそのような名前の神社になったとされているそう。
鮎貝八幡宮も八乙女八幡宮も拝殿の賽銭箱脇に書き置きの御朱印が置かれていて、お代は賽銭箱に入れるようになっていた。
17時すぎの列車で荒砥を出発して赤湯へ。
荒砥から乗ったのは私以外にもう1人いるだけで、長井、今泉、宮内で多少の乗降があった程度。
四季の郷の電飾がすごかった。
こうして、赤湯まで1時間揺られ、山形新幹線に乗り換えて山形まで移動して旅1日目終了。
次の日は山形からスタートです。