2024.01.28 石垣旅2日目(1) 竹富島 [国内旅行]
今回は石垣島に滞在3日間の旅で、行こうかどうか迷ったけど行くことにしたのがこの竹富島。
石垣港からわずか15分という近さで、便数も1時間に1本程度はあるので、あまり時間を潰すことはないだろうと思い、行くことに決めた。
石垣港を8時30分に出る便で竹富島に到着したところから話はスタート。
これは帰る前に撮ったものだが、竹富島の港に着くと、港にはレンタサイクル行き、水牛車行き、そして路線バスが待機している。
レンタサイクルだけでも何社もあって、なんとなくで1社選んで乗り込んだ。
送迎バスは無料である。
港から5分もかからずに島の集落にあるレンタサイクルの貸出場に到着。
説明を受けて、自転車を借りる手続きをして、9時に出発した。
集落の道路は舗装されていないが、自転車で普通に走れる。
さほど大きくない島だが、様々な動物を見ることができる。
城跡のように見えるのは、火番の盛。
ここから海上の船などに狼煙を上げて知らせていた場所である。
東屋のベンチでネコちゃん発見。
ネコちゃんの隣に座ったら、膝の上に乗って、そのまま丸くなって寝てしまった。
ネコ好きにはたまらないサービスぶり。
ネコちゃんが寝ている向こうを水牛車が通り過ぎる。
ここで20分ぐらいずっとネコちゃんの相手をして、キリがないので一旦さよならすることに。
この後、何度か自転車でここを通り過ぎたが、その時にはもうどこかに行ってしまっていた。
ネコちゃん2匹目をすぐに見つけられたが、このネコちゃんは私と目が合うとすぐに逃げてしまった。
西桟橋。
夕日が綺麗らしいが、前日同様にどんより曇っていて、夕日が見える感じはしなかった。
遠くに小浜島と西表島が見える。
コンドイビーチ。西桟橋から南に進んだところ。
白い砂浜がずっと広がっている。
ここで見つけたネコちゃんは1匹だけ。
もっといると思ったんだけど、風が冷たくて天気もあまりよくないので、出てこなかったのかも。
カイジ浜。
コンドイビーチから南に進んだところにあって、一般の人が普通に入れる最南端の場所らしい。
星の形をした砂が取れる場所で、瓶1本300円で売られていた。
集落に戻ると、水牛車が通過していく。
竹富島のイメージ通りの光景である。
集落に水牛車の発着場があり、車両に繋がれていない水牛がここで休憩をとっていた。
島にはこのような井戸がいくつか残っている。
島に1つだけ小中学校もある。
西塘御嶽。
竹富島出身で琉球王国に建築家、官僚として仕えた西塘を祀っている。
島の中心に位置する。
世界遺産になっている首里城の園比屋武御嶽門は西塘によって造られたものだという。
なごみの塔。
ここから竹富島を眺められるというが・・・
塔の上には現在は上がることができないが、その麓からこのように少しは集落を眺めることができる。
集落のとあるパーラーで「大人のパフェ」を食べて休憩。
外の風にあたりながら食べるのがいい。
こうして4時間弱竹富島に滞在して、13時20分発の船で石垣島に戻った。
天気はずっと曇り空で、風が少し冷たかったのもあるので、次回訪問の時はもう少し暖かい時期で夕日を見ることができる時期に訪れたいものである。島の雰囲気は最高だった。
この後、石垣島を車で巡ります。
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