2024.02.09-10 久しぶりの西欧旅1日目(1) フランクフルト経由パリ入り [海外旅行]
ここから、3泊6日のヨーロッパ旅の話です。
コロナ禍以前の2019年5月以来のヨーロッパ方面の旅になる。
この5年間、コロナでまともに行けなくなった他、ロシア上空を飛べないとか、円安とインフレの影響で航空券がゴールデンウィーク並みに高いのには参った。でも、前々から行きたいと思っていたので行くことにした。
今回の出発は羽田から。
第二ターミナルから出発するのは初めてである。
第二ターミナルからの出発はANAに限られる。
今回乗るフランクフルト行きは、到着地の都合で10分遅れの出発となる。
乗ったのはノーマル塗装の飛行機だった。
離陸後に配られた夜食。
それにしても、今までにない航路を辿っていた。
コロナ前はロシア上空を通過していたが、今回はシベリアとアラスカの間を通過して、グリーンランド上空を通過してヨーロッパ大陸に入るルート。
着陸前に朝ごはん。
機内のエンタメでSPY×FAMILYやっていたので、それを見ながら食べる。
13時間以上乗って、朝5時過ぎにドイツ・フランクフルトの空港に到着した。
この時間は外がまだ暗い。
ヨーロッパの入国手続きはフランクフルトの空港で行われた。
英語で何日間滞在とか、どこ行くのかとか聞かれた。ヨーロッパの空港では無言でスタンプ押される場合が多いが、久しぶりにアメリカ並みに聞かれた気がする。
そして、乗り換えでルフトハンザ航空のパリ・シャルル・ド・ゴール行きに搭乗。
7時を過ぎているが、外はまだ真っ暗。
乗っている時間が1時間程度でパリに到着したが、それでも外はまだ暗いままだった。
パリの朝は本当に遅い。
パリの空港からは郊外電車で市内に入る。
この時間は車内は空いているので、多少安心して乗れるが、スリが多いと聞いているので警戒しながらの移動になった。
30分ほど乗って、パリ北駅で下車。
フランスらしいと言うか、石造りの古いまま駅舎にガラス張りの新しい駅舎が隣接した建物になっていた。
この後、パリ北駅近くのホテルにチェックインして、再びパリの街に出ます。
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